0366311511の着信は三井住友カードの督促?無視するリスクや対処法を解説

0366311511の着信は三井住友カードからの督促電話です。

心当たりのない番号だからと着信を無視し続けると、取り返しのつかない事態となってしまいます。

この記事では、0366311511からの電話を無視するとどうなるのか?三井住友カードから督促電話が来た場合の対処法についてを詳しく解説していきます。

0366311511からの着信に困っている方や、督促の対処法がわからない方は参考にしてみてください。

0366311511からの電話は三井住友カードの督促!

0366311513からの着信は、三井住友カードの督促電話です。

引き落とし日までに三井住友カードの利用代金を支払えなかった場合、0366311513から督促連絡があります。

三井住友カードの引き落とし日は、以下の2種類です。

締め日引き落とし日
15日翌月10日
月末翌月26日

自分のカードの支払い日がわからない場合は、インターネットサービス「Vpass」のWEB明細書または、利用代金明細書にて確認することができます。

また、ネット上に0366311513からの着信は詐欺と書かれていることもありますが、これは三井住友カードの公式ホームページに記載されている正式な電話番号です。

以下のとおり、三井住友カード督促電話の発信元は、0366311513の他にも多数あります。

発信元電話番号

03-6631-1511

03-6631-1512

03-6631-1513

03-6631-1514

03-6631-1515

03-6631-1516

受付時間

10:00~19:00 (12/30~1/3休)

発信元電話番号

03-6633-6637

03-6633-6638

受付時間

9:00~17:00 (土日祝除く・12/30~1/3休)

発信元電話番号

03-6740-5660

03-6740-5661

03-6740-5662

03-6740-5663

03-6740-5664

03-6740-5665

受付時間

10:00~17:00 (土日祝除く・12/30~1/3休)

上記のように、発信元電話番号によって受付時間が異なるため、折り返しの際は時間帯に注意しましょう。

また、電話の内容は基本的に、支払日の確認といった事務的なものです。

乱暴な言葉遣いをされたり、責められたりすることはまずないので、落ち着いて折り返しの連絡をしましょう。

0366311511からの電話を無視するとどうなる?

0366311511からの着信を無視するとさまざまな問題が発生します。

・クレジットカードの利用制限がかかる
・ハガキや電話で督促がくる
・遅延損害金を追加した一括返済を請求される
・回収事務手数料が発生する

以下でひとつずつ見ていきましょう。

クレジットカードの利用制限がかかる

通常、クレジットカード会社は、利用者がクレジットカードの支払いを滞納すると、その人が利用代金を支払うまでカードの利用を停止します。

三井住友カードでは滞納した翌日から利用停止としているようです。

クレジットカードの利用代金を滞納していると、カード払いにしている公共料金、携帯電話の利用料金、税金などが未払いになることがあります

放置すれば、ライフラインが止められ、生活に大きな支障が生じかねないため、支払日に確実に返済するようにしましょう。

ハガキや電話で督促がくる

滞納から1週間ほどすると、自宅や携帯に督促の電話がかかってきます。

同時に、三井住友カードから自宅に督促状が届きます

督促状には、滞納金・利息・遅延損害金などの総額や、それらの支払いを求める文言が書かれています。

ハガキには赤字で「重要なお知らせです」といった表示がされているため、督促状を目にした家族が不審に思い、滞納がバレるきっかけにもなるので注意が必要です。

遅延損害金を追加した一括返済を請求される

滞納して3ヶ月ほどたつと、滞納している利用額と加算された遅延損害金の一括支払いを求める旨の督促状が届きます

遅延損害金とは、支払いに遅れたことに対するペナルティのようなもので、支払いが完了するまで日々加算され続けます。

三井住友カードでは、遅延損害金を年率14.6%と定めています

遅延損害金の計算式

借入残高×遅延損害金利率(年率)÷365日×滞納日数

例えば、カード利用額20万円で3ヶ月滞納した場合は、20万×14.6%÷365×93日=7,440円となります。

つまり、利用額20万円プラス遅延損害金7,440円を一括で支払わなくてはなりません。

この時点ですぐに対応すれば比較的影響は小さいことが多いため、できるだけ早急に返済することをおすすめします。

回収事務手数料が発生する

三井住友カードでは、2022年2月1日より、カード利用代金を支払い期日までに支払えなかった場合、回収事務手数料として、1回当たり440円(税込)を翌々月に請求しています。

三井住友カードを複数枚保有している場合、期日に支払えなかったカードごとに回収事務手数料440円が発生することになります。

一律440円のため、「それくらいなら問題ないな」と思うかもしれません。

しかし、回収事務手数料は支払い期日までに支払っていれば本来支払わなくていいお金です。

無駄な支出を発生させないためにも、支払い期日に必ず引き落としができるようにしておくことが重要です。

三井住友カードから督促電話が来た場合の対処法は?

0366311511から督促電話が来ても、落ち着いて対応すれば問題ありません。

対処の仕方としては、以下の2つが挙げられます。

  • 三井住友カードに支払いの調整をお願いする
  • 債務整理を検討する

以下でそれぞれ解説します。

支払いできるよう調整する

うっかり入金をし忘れていた場合や、給料日になれば支払える場合は、三井住友カードに連絡して以下のポイントを伝えるといいでしょう。

・支払う意思があること

・支払えなかった理由

・いつまでに支払えるのか(具体的な日にち)

場合によっては、分割払いやリボ払いに変更してくれることもあるようです。

まずは、こちらから三井住友カードに電話連絡して相談してみましょう。

債務整理を検討する

三井住友カードの他にも借金があって返済の目処が立たない」と悩んでいる場合は、債務整理の検討が必要でしょう。

債務整理とは、借金を減額・免除してもらうための交渉や手続きのことで、おもに、任意整理・個人再生・自己破産といった種類があります

債務整理

任意整理:三井住友カードに直接交渉して利息のカットや支払い期間の延長を行う手続き

個人再生:裁判所を介して借金を80%程度減額してもらう手続き

自己破産:裁判所を介して借金を全額免除してもらう手続き

債務整理のすべての方法に共通するデメリットは、いわゆるブラックリストに載ることです。

しかし、三井住友カードの支払いを長期間滞納することで、いずれにせよブラックリスト入りは免れません

生活への影響が大きくなる前に、早めに問題解決を図った方がよいでしょう。

まとめ

0366311511からの着信は三井住友カードの督促電話であり、電話を無視したり滞納を続けることによって、さまざまなリスクが発生します。

中でも、クレジットカードの利用制限がかかったり、遅延損害金を追加した一括返済を請求されれば日常生活に大きな影響が出てしまいます。

すぐに支払えなくても、三井住友カードに相談することで、支払い期間の延長や分割払いなどの対応をしてくれることもあります。

くれぐれも、0366311511からの着信は放置することなく、折り返すなどして対応するようにしましょう。